ペットに脂質はだめなんですか？どのくらいならいいの？

オオハシオニコです。

 

 

私たちと同じように、犬も猫の脂っこいのが大好きです。フードの脂質を増やすとよく食べてくれるようになります。

また、脂質は健康には欠かせないものであって、脂質が足りない「脂質欠乏症」は

• エネルギー不足
• 治癒力の低下
• 毛や皮膚の異常
• 神経の発達異常

などを引き起こすことがあります。妊娠期や成長期には特に大事ですよ。

 

しかし、どんなものでも「摂りすぎ注意！」です。極端な話、水であっても一度に大量にとれば体に害です。

脂質も一度にどかんと食べてしまえば、胃もたれ、吐き気、下痢、そして胃炎、腸炎、膵炎・・・と大ごとになってしまいます。

そのため、いくら最近流行っているからと言ってオメガ３やら６やらのサーモンオイルとか月見草オイルなんかをとりすぎてしまえば、体に不調を引き起こすかもしれません。

残念ながら「体重あたり脂質の量はこれくらい～」という公式はありません。

脂質は炭水化物やタンパク質以上に、その処理能力に差があります。そのため、普通に食べていても高脂血症だったり、胃腸炎になりやすいこもいるのです。一般的なフードを食べていても、そういった症状がみられるこは、詳しい検査が必要かもしれませんね。

参考にしてみてくださいね。

 

実際に使うことがあるのはこちらです。

 

かわいい魚型のカプセルを下↓の量を目安にそのままか、中身をフードにかけて与えられます。

犬	体重10kg未満：1日1粒 体重10kg以上20kg未満：1日2粒 体重20kg以上30kg未満：1日3粒 体重30kg以上；1日4粒
猫	1日1粒

 

体質に合わせて調節します。

 

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