オオハシオニコです。
昨年末あたりからちょっと怪しいな…という話でしたが、ついに大規模リコールになったようです。
ドッグフードにカビ毒混入、米で犬70頭以上死んだと報告 リコール拡大
(CNN)米国で販売されたドッグフードから高濃度のカビ毒アフラトキシンが検出され、米食品医薬品局(FDA)がリコールの範囲を拡大して獣医師や飼い主に注意を呼びかけた。これまでに70頭の犬が死に、80頭以上の中毒症状が報告されている。
「CNN.co.jp」
飼い主さん
アフラトキシ?!なにそれ!!
というイメージがあるかもしれませんが、決して新しいものではありません。獣医師国家試験の常連ですから、どんな獣医師でもかならず勉強しているとってもポピュラーなものなのです。
飼い主さん
これってアメリカの話だけど、日本では大丈夫???
もちろん日本はスルーしているわけではありません、さまざまな機関や法律、体制があるのです。まあ、もちろんその網目をかいくぐることができてしまうことが、できないわけではないんですが、それでも安全なものを提供しようとする姿勢はありますよ、日本は。
飼い主さん
そこを詳しく知りたいんだけど
そんなかたは、APNA認定2級講座はいかがでしょうか。「手作り食」が取り上げられがちですが、じつはペットフードについても2章、がっつり半年は勉強できますよ。
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ペットフードの分類、嗜好性、栄養生理から機能性フード、グルメフード開発、関連法規・制度の解説、ペットフード製造技術、ペット用医薬品までも詳しく載っています。読み応えあり(294ページ)!