獣医師もろもろの、オオハシオニコです。
3カ月ほど更新をお休みしていました!
元気です!コロナでもありません!!
ご心配いただいた方々ありがとうございます。
じつは、開業していました。
獣医師になってから、基本ずっとおなじところで働いていたのですが、このたび独立いたしました。そのため、そちらの準備やらなんやらでこちらまで手が回っていませんでした・・
獣医オオハシ
本当に申し訳ありません
こんなブログでも定期的に見にきてくださっている方もいらっしゃるので、心を入れ替え、今後は週1は必須で!更新していきます。
手始めに今回は、コロナについて、ペットのためにできることを書きます。
犬や猫のため、ペットのためにできること
マスクができない、手も洗えないペットたち。
しかもなんでもかんでもなめますし、とりあえず知らないものには触りに行きます。
茶色トイプー
これなんだろー?
飼い主さん
キャー、もうどうしたらいいの?
これってつまり、人の小さいお子さんと一緒ですね。
そう考えると、できることは以下の通りです。
- こまめに水分をとらせる:お水を置く場所を増やしたり、頻繁に入れ替えたりして、口の中を水分で潤す機会を増やす
- 人がこまめに掃除&手洗いする:犬や猫が自分からコロナにかかりにいくことはありませんので、基本的には飼い主さんご家族が持ち込むわけです。犬がいる範囲はアルコールや次亜塩ベースの安全な消毒液で毎日ふき掃除をして、人が帰宅したら速やかに手を洗い、ペットと遊ぶのはその後にしましょう。
- 散歩は家族と楽しむ:わんちゃんのお散歩を中止にする必要はありません、ですが時と場所を選びましょう。さみしいかもしれませんが、今の時期はお散歩友だちと遊ぶのはひかえ、飼い主さんとの時間を楽しみましょう。
- わからないものにはさわらない:なぜだか落ちているティッシュやマスク。どんな人がどのように使ったかは全くわかりません。近寄らせないよう、スマホなんてみてないで、わんちゃんの行く先をちゃんとチェックしてあげてくださいね。
飼い主さんの体調が悪いときは接触しない
犬や猫に新型コロナウイルスが感染することはすでにわかっています。
それがどのような影響を与えるかはわかりませんが、感染しないに越したことはありません。
残念ながら飼い主さんが感染してしまったかもしれない、体調が悪いときには、ペットのお世話は他の人に早めに頼みましょう。
万が一にも置き去りにしたりすることのないよう、万が一のことは早めに検討しましょうね。
次回は具体的な商品をご紹介できたら・・・します!